年金保険

 

生命保険の中には年金保険と呼ばれるタイプの保険があります。生命保険の年金保険というのは、どのようなタイプの保険なのでしょうか。

 

年金といえば国民年金ですが、サラリーマンが加入している厚生年金や公務員の共済年金など、国民年金を基本にしてさらに上乗せされて支給されることになってますが、実際に高齢化社会が進めば、老後に公的年金だけで生活をするというのは、余裕があるとはいえない状況になるのではないでしょうか。

 

そんな老後に余裕ある生活をするために、個人的に生命保険で年金保険をかけておく、老後の資金を用意するというのが生命保険会社の年金保険商品です。

 

生命保険会社の年金保険といっても色々な種類があって、個人年金保険の定額型と、変額年金保険といって投資型の二つに分けることができます。

 

生命保険会社の個人年金保険は払い込んだ生命保険料を年金としてもらえるタイプの保険になっていますし、変額年金保険の方は、払い込んだ生命保険料を投資信託するという形で積立金を年金にしてもらうという方法の生命保険の年金保険です。

 

どちらにしても公的年金だけでは老後の資金は将来不安ですから生命保険会社の年金保険に加入している人というのは今とても増えているのだそうです。